リハビリデイサービス「naogmi中川吉津店」のオープンから10年。
アパレル製造業で独立して、順調に仕事が増えていた4年目にとにかく忙しくて、休みなく毎日夜中まで仕事をしている自分が急に嫌になりました。
「自分は何したいんだろう・・・?」と悩んでいた時にふと思い出したのが、フィットネスインストラクターとして新卒で就職した時の面接でした。
「年齢とか経験とか関係なく友達が気軽に集まれる場所、体を動かして遊べる場所をつくりたい」私は面接でこんなことを伝えていました。
同時に、お客様や友達に「トレーナーとしてケアをしていた時」や「インストラクターとして指導していた時」のやりがいや満足感を思い出しました。
運動することの大切さを十分に理解していながら、自分自身が運動していないことで、心身ともに不健康になっている・・・そんな当時の自分をみて
身体的な健康はもちろん運動することで感じられる「心の落ち着き」や「前向きな気持ち」、「満足感」や「達成感」そして「ストレス解消」など、これらを提供できる環境・場所をつくりたい!
そんな思いで新規事業を考えていた時、リハビリデイサービスの存在を知りました。
2008年に超高齢社会となり、世界トップレベルの高齢化率で少子高齢化が問題になっているこの日本で
「自分の経験と知識を活かしたこの事業は社会貢献も出来て最高だ!」
と考え、何の不安もなくはじめたのが10年前。
今でも自分のやりたいことに素直に挑戦できるだろうか・・・
【熱意】をもって、まだまだ挑戦者であり続けたいですね。